TOKYO AICHI

GOKUSEN -壱-

2021年3月20日(土)~3月28日(日)会期中無休

 

タイトル

GOKUSEN -壱-

会期

2021年3月20日(土)~3月28日(日)会期中無休

営業時間

AM11:00〜PM7:00(最終日PM5:00迄)

場所

GALLERY TATSUYA TOKYO

出展作家

iwata mayuko、こみや梢子、芝﨑 由華、silsil、jbstyle、土田 圭介、中土井 律子、長瀬 萬純、baggy

平面作品、立体作品の展示販売。

 

2019年に開催したGOKUSENが、ギャラリー龍屋で人気の作家、今後ブレイクする作家、オーナーイチオシの作家を選抜した企画展に進化しました。
コレクター、アートファンの皆様へ、自信を持ってご紹介するアーティスト達です。
是非ご高覧下さい。

ARTIST PROFILE

◎iwata mayuko プロフィール

 

1983年生まれ、名古屋市出身、在住
日本デザイナー芸術学院 卒業
珈琲とボールペンを中心に、様々な素材の融合による表現を追求中。
画面上でモチーフを分解・構築を繰り返す過程を、 生物の細胞・分子の代謝のイメージと重ね、時間と生命のエネルギーの可視化を試みます。
創作を通して、意識と無意識の不明瞭な境界線を探っています。
全国のギャラリーの企画展や、国内外のアートフェアの出展など、幅広く活動中。

 

 

◎こみや梢子 プロフィール

 

1973年生まれ、滋賀県出身、在住
京都精華大学美術学部 卒業
和紙に水彩、墨、アクリル、最近は岩絵の具を使用して描く。
今までに出会った、そしてこれから出会うはずの記憶の中のものたち。たとえば子供の頃に通った道ばたの潤った水の匂い。風に翻った同級生の短いスカートのひだ。暮れていく空の一瞬の色。古い日本家屋の装飾された取っ手。影の形。日常の中で出会うとるにたらない小さな記憶なのに、ふとした瞬間に思い出し、心の中を占めるもの。何度も胸の奥から引き出し、仕舞われ、やがてもとの記憶とは別の、形のないものになってしまった何かに人の形を与えて絵を描いている。絵の中の人物はどこかで出会ったかもしれないとふと思う女の子たち。しかし、彼女らはけして現実で出会うことはない私の中で作り上げられた記憶から生まれた架空の人物である。絵の中の彼女らのまなざしを通して、もう一度自分の中にある心に引っかかったものを探っていきたいと思っている。

 

◎芝﨑 由華 プロフィール

 

1996年生まれ、姫路市出身、在住
神戸芸術工科大学大学院 在学中
ガラス素材とキャスティング技法、パート・ド・ヴェール技法というガラスの鋳造技法を複合的に用いて、「虫」をモチーフにした作品を制作。
「虫」の小さな体からあふれる命の輝きやエネルギーを、ガラスという透明感と力強さを持ち合わせた素材で表現することを目指して、日々制作に取り組んでいる。

 

◎silsil プロフィール

 

1981年生まれ、大阪府出身
現代女性の心を表現し続けるアーティスト。
生きているものが放つ魅力や、その生気について、混沌とした感情を起点とし作品を発表。
スパッタリングの技法により、折り重なる不安定な感情の粒子や、変化し留まることのない生気を連想させる。自画像のような女性像は、彼女自身と鑑賞者の心にある「共通の感情の造形」として存在している。 近年は日本におけるマジョリティへの懐疑から、個々がもつアイデンティティに着目し、移り変わる女性の姿を記録するように作品を制作する。
独特の色彩感と世界観が、日本国内はもちろん、台湾・上海・NY・イタリア・ギリシャなどでも高い評価を得ており、国際アートフェアへの出展や個展、またライブアート出演を行なっている。

 

◎jbstyle プロフィール

 

1975年生まれ、鹿児島県出身、東京都在住
2006年独立後、アパレル、ゲームなどをメインに活動。
hide (X JAPAN)、J (LUNA SEA)の公式アイテム、鉄拳 (バンダイナムコ) のアートワーク、アパレルブランドRUDIE’ S、格闘技イベントRIZINのメインビジュアルなどを制作。
デジタルアートバトルLIMITSで世界ランキング1位。LA、サンディエゴ、パリ、シンガポール、台湾、上海など各国に招待作家としてライブ出演を始め、wacom 株主総会、[スパイダーマン: スパイダーバース]映画公開記念イベント出演。
世界最速 (スピードスター) と呼ばれるライブパフォーマンスで活躍中。

 

◎土田 圭介 プロフィール

 

1974年生まれ、新潟市出身、千葉県在住
京都造形芸術短期大学 卒業
鉛筆画家。縦の線を重ねて描く鉛筆画作品を発表。
「心」をテーマに本来、形のないものに形を与える。
ナルシズムに陥りがちなテーマに客観的なユーモアや皮肉を加え独自の世界を創造する。
モノクロという制限された濁りのない世界は鑑賞者の想像力をかきたてる。
美術館、ギャラリー、アートフェアなどに出展。

 

◎中土井 律子 プロフィール

 

1976年生まれ、広島県出身 山口県萩市在住
2007年より作品を発表しはじめる。
主に下書き、ドローウィング等に用いられる鉛筆を、アクリル絵具と組み合わせ、混ぜ合わせる表現を追求、鉛筆から生まれる特有の色から派生する、じわりと広がる色彩の表現を模索。
作品のテーマはひとの精神性の根幹の部分や、普遍的なものである場合が多い。
人間の「心」や「感情」が具現化され植物の様に成長する有機物の様なものがしばしば画面に登場する。
受賞歴入選歴 山口県美術展覧会優秀賞(審査員 岡部あおみ、中村正人、金子賢治/敬称略)他
ギャラリーの企画展、アートフェアなどで作品発表を行っている。

 

◎長瀬 萬純 プロフィール

 

1991年生まれ、神奈川県出身、東京在住
東京藝術大学 大学院 美術研究科 デザイン専攻 修了
幼い頃からおとぎ話や空想の世界に惹かれ、日常の中に非現実の住人の気配や物語の断片を感じながら育つ。
大学院進学後、その不思議な存在たちに「物語の扉」と名付け、収集を開始。この収集物を基に自身の内的おとぎ世界を考古学的に考究している。この過程で、「物語の扉」やその世界の表現方法として人形劇に興味を持ち、プラハ芸術アカデミー(DAMU)へ短期留学し人形劇について学ぶ。帰国後、修了制作にてオリジナルの人形劇「おとぎをあゆむ」を制作、発表。
現在も収集と考究を続けながら内的おとぎ世界の物語やその住人たちを主に造形、絵画作品などの形で表現し続けている。

 

◎baggy プロフィール

 

1993年生まれ
大阪市出身、在住
京都精華大学芸術学部版画コース卒業

元々は銅版画で作品を制作していました。現在は、銅版画の刷り損じ等の素材を生かし、コラージュ技法を用い作品を制作しています。
モチーフは日常の中で印象に残ったものや、美しいと感じたものを描くことが多く、現在の自分の等身大で制作する事を心掛けています。
作品を沢山の方々に見て頂きたいので、今後は展示に力を入れていきたいです。

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