NO.156
画家 : 東京都
技法:ミクストメディア
画材:板パネル、パステル、鉛筆、顔彩、木炭
茨城で理美容専門学校を卒業後東京に上京。
美術館でバイトを経験し、衝撃を受け画家を目指す。
現在、榎俊幸先生(元東京藝術大学講師)に師事。
女性の心情を、絵を通して伝えたい。見る方に伝わるよう、伝達に適した表現をめざし、画材の実験を繰り返し制作をしています。
絵に現代を取り入れながらも、他作家のモノマネにならぬよう、地に足を付け、考え、手を動かし、絵に時間を費やす事が私の人生の目的。
■出品歴
麗人社ギャラリー「50の顔」
ギャラリーQ「Tomorrow of the story」
アートコンプレックスセンター「アートフェア(AAC)」
横浜YCC「アルメニア日本大使館設立記念交流展」
など様々な展示に参加
タイトル「忘れない」
少女が手をあわせるポーズに、意味するのは「忘れたくない記憶」への強い思いです。
二度と会えない人との記憶、昔行った遠い町の記憶。過ぎ去った記憶には形がありません。
時折、少女は手をあわせて、忘れたくない記憶へ思いをはせます。大切な物を失わないために。