GALLERY龍屋 > タツコン2017 > 幸前 育子

 

NO.77

幸前 育子

画家 : 和歌山県

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技法:墨絵

画材:墨・和紙

 

2010年頃から独学で絵を描き始め、現在は関西を拠点に個展や企画展を中心に活動しています。
2016年に墨と和紙に出会い、魅せられて、ペン画から墨絵へと画材を移行しました。
植物を組み合わせ生き物を形成する細密的なBOTANIMALシリーズを展開しつつ、墨の美しさが際立つ描き込みの少ない作品の展開もし作品に幅を出そうとしています。
鳥類を好みますが、作品に取り込むモチーフにはこだわらず動植物や人物を描いており、感じた事や印象に残っている事などを、その時の心に寄り添うモチーフに託して作品制作をしています。
墨絵を始めてからは「余白にこそ物語が詰まっているのでは?」と考えるようになりました。

タツコン2017作品について

『シロツメグサとテントウムシ』

幸運を花言葉に持つシロツメグサはとても身近な植物です。
そしてテントウムシも幸運を呼び込むイメージがあり、身近にいる生き物です。
どんなに身近なものでも意識して見なければ目に入りません。
幸運も意識していなければ感じられないものなのかもしれない。
そう考え至り、見つけようと意識すればいつでも見つけられるものだと良いなと思い描きました。

 

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