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NO.19

くうきびと

写真作家 : 愛知県

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技法:写真

画材:アクリルフォトプリント

 

愛知大学文学部史学科地理学専攻卒業。
在学時「山旅愛好会」所属。
卒業後、独学で写真を始める。
作家名の由来は「山の空気の透明感を表現したい」ことから。
物心がついたころから家族と登山。初登頂は4歳時の伊吹山。
登山歴は30年以上。2015年日本百名山全山登頂。
休日の過ごし方:山以外では主に博物館、美術館、動物園で過ごしている。
NSDT(名古屋写真大好き友の会)所属。

タツコン2017作品について

作品名「その時、カメラは流星を撮らえた ~標高2,647m餓鬼岳山頂にて~」
2017年9月10日~12日、2泊3日で北アルプスの餓鬼岳から燕岳、大天井岳を縦走した。
いつものように撮影機材とテントを背負う。重量約30kg。
体力が尽きたら、最悪、死ぬ。好きで山に登るものの毎回辛い。
山頂での星空撮影の最中、一瞬ストロボを焚いたような強い光を感じた。
山で星空を撮影していると流れ星自体は結構な頻度で目撃するけれども、
これほどの明るい流星が、偶然にもほぼ真ん中にハッキリと写っていたことに驚いた。
カメラに納めたデータを見ながら「この幸運がずっと続きますように」と欲張った願いを3回どころか何十回も唱えた。
そのおかげか翌日、オコジョとライチョウの撮影に成功した。見事に幸運の流星だった。

 

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