2020年3月7日(土)~3月15日(日)会期中無休
タイトル |
silsil 個展 × いしかわ ゆか 個展「夜に棲む、光に留る」 |
会期 |
2020年3月7日(土)~3月15日(日)会期中無休 |
営業時間 |
AM11:00〜PM7:00 |
場所 |
GALLERY TATSUYA TOKYO |
出展作家 |
silsil、いしかわ ゆか |
平面作品の展示販売。
大阪の「silsil」と名古屋の「いしかわ ゆか」二人のアーティストによるダブル個展です。
東京での初コラボ展示、是非ご高覧下さい。
思えば、重ねただけだったのかもしれない。
滑らかな記憶、破いたその端、丁寧な愁い、全てを纏うカーテンコールの夜。
片目を閉じたら、不揃いな光が流れ落ちた。
さあ、行かなくちゃ。
◎silsil
1981年 大阪府生まれ
現代女性の心を表現し続けるアーティスト。
生きているものが放つ魅力や、その生気について、混沌とした感情を起点とし作品を発表。
スパッタリングの技法により、折り重なる不安定な感情の粒子や、変化し留まることのない生気を連想させる。
自画像のような女性像は、彼女自身と鑑賞者の心にある「共通の感情の造形」として存在している。
近年は日本におけるマジョリティへの懐疑から、個々がもつアイデンティティに着目し、移り変わる女性の姿を記録するように、作品を制作する。
独特の色彩感と世界観が、日本国内はもちろん、台湾・上海・NY・イタリア・ギリシャなどでも高い評価を得ており、国際アートフェアへの出展や個展、またライブアート出演を行なっている。
◎いしかわ ゆか
愛知県在住、美術作家。
2006年より独学で始めた切り絵を主とした平面作品、立体造形作品、インスタレーションを制作。
個展、芸術祭、百貨店での催事、アートフェア、他分野のアーティストとのコラボレーションなど、全国各地で精力的に活動を続ける。
切り絵においては、紙、フィルム、自然物等を用いて「心象風景」の表現を主軸とし、切り絵の枠にとらわれない新鮮で柔軟な表現を展開。
更に、2015年より始めたアクセサリーライン「yuka ishikawa」では、この日、この時、この場所でしか生まれなかったであろう「偶然性」と、歩んだ道のりの中で確固たる存在として心に根付く幾つもの風景から生まれる「必然性」の両面をキーワードに加え、シルバー、真鍮、鉱石等を用いて表現している。