GALLERY龍屋 > タツコン2018 > 安守 彩華

 

NO.131

安守 彩華

人形師、造形師、原型師 : 東京都

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技法:創作人形

画材:樹脂粘土、グラスアイ、モヘア、油彩仕上げ

 

制作域:球体関節人形(粘土・ビスク)、フィギュア、羊毛フェルト、イラスト
「観た人が恋に落ちる」、そんな作品を作りたいと思っています。
制作にあたっては、肌感・肌質・カラダのつくり・肉感…を特にこだわっています。
使用する素材によって全く変わってくるので、表現したい質感を出してくれる素材を探しつつ試行錯誤しています。
南極の青空・夜空・海・空気・オーロラ  に憧れがあるためか、選ぶ色合いがそう行ったイメージカラーになりやすいです。
また砂漠と荒野・その空気への強烈な懐かしい思いがあり、その感覚を表現できたら…と思っています。

 

「触れたい、でも触れられない神聖さ」
「息づく存在感」
「エロティシズム」
を感じてもらえたら嬉しいです。

タツコン2018作品について

タイトル:記憶 -記憶の狭間に君は何を見る-
カラダは宇宙人のクローン、魂は地球の少女という設定です。
宇宙人は性別の区別が地球のようにはっきりしていなく、中性的なのかもしれません。
もし記憶を持ったまま、誰かのカラダに入り込んでしまったら、それは一体誰になるのだろう?という疑問が昔からありました。
記憶を頼りに「自分」を確立しているとしたら、それは何と頼りなく儚い根拠なのだろうと思います。

 

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