GALLERY龍屋 > タツコン2018 > 幸前 育子

 

NO.59

幸前 育子

画家 : 大阪府

  •  

技法:墨絵

画材:墨、和紙

 

個展、企画展、イベントを中心に活動しています。
ペン画でBOTANIMALというシリーズを展開していましたが、2016年頃より、描きたい線の質感と実際に描いている線の質感に違和感を覚え、道具をペン画から墨・筆・硯・和紙の文房四宝で描く墨絵に移行しました。
身近な出来事や感情、動植物の生き生きした姿など素朴でありながら繊細な美しさが、文房四宝を用いて制作することで自身の描き残していきたい情景にしっくりときています。
正や負いかなる感情を描くにも視覚的には安らぎや美しさを感じられるような作品制作をしていきたいと考えています。

タツコン2018作品について

タイトル「夏の断片」
夏のある日、外を歩いていると一頭のアオスジアゲハが行く先を先導するかのようにまとわりついてきた。
黒い羽に浮き上がる美しいアオが夏の記憶として鮮明に脳裏に焼き付いています。
タツコンのテーマが記憶なのを思い出した時、このイメージを描き起こすしかないと思いました。

 

トップ

ギャラリー龍屋とは

展覧会スケジュール

イベント&ワークショップ

アートフェア&イベント出展

取り扱い作家

スペースについて

アクセス

お問い合わせ

龍屋ブログ

Copyright © 2013 gallery tatsuya All Rights Reserved.